【旭川市永山】タイニーハウスのホテル「旭川公園ゲストハウス」

アーケンは、旭川圏で新築住宅・リフォームをメインとする住宅会社ですが、飲食店や店舗、店舗併用住宅、そして今回のようにタイニーハウスのホテルなどさまざまな建物の設計・施工が可能です。

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この建物は、北海道旭川市永山1条24丁目2に、2019年夏に完成、オープンした「旭川公園ゲストハウス」です。静岡県浜松のフォルム建築設計室、空色デザインの鈴木裕矢さんを中心に設計施工が行われ、タイニーハウスなどを得意とする長沼町の「yomogiya」 代表で、大工さんの中村直弘さんなどが活躍された現場ですが、アーケンも地元旭川の会社として、現場の総まとめ役のような関わり方をさせていただきました。

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3棟の小さなタイニーハウスがホテル宿泊用の建物です。タイニーハウスはアメリカ発祥で「小さな家」の意味。2000年頃から、小さな家を建て、モノを持ちすぎずシンプルに暮らす生き方、価値観が評価されるようになり、世界的なブームになっています。旭川公園では「森」「風」「土」という3つのタイニーハウスを建て、宿として提供しています。

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ウッドデッキは芯材部分に油分含有量が多い屋久島の地杉を採用。耐久性を求められる屋外のウッドデッキに最適な建材で、CHANNEL ORIGINAL の取扱い商品です。北海道の白樺と鹿児島・屋久島の地杉を両方採用することを提案しました。

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コモン棟のメインホールは天井の高い開放的なスペースです。薪ストーブや無垢の床材などを配し、落ち着ける空間になりました。

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左がオーナーの松本浩司さん、中央が当社:アーケンの太田貴洋、右がアーケン代表の藤原立人です。

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朝食も魅力的です。この日は上森米穀店の「旭川公園オリジナルブレンド米」、地元旭川周辺の生産者が育てた平飼いの卵や野菜、豆腐など、朝から、その地ならではの料理を美味しくいただけました。

詳しくは

旭川の魅力を満喫できるホテル&カフェ「旭川公園ゲストハウス」

を参照お願いします。

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